



白衣を着て加工現場へ。食肉市場へ。
足を運び、その仕事・業界を
知るところから始めました。
この案件のポイント~ご相談は、ここから始まりました
ご相談・きっかけ
コーポレートサイトの刷新をご相談いただいたことから始まりました。F社は食肉の仕入れから加工、流通、販売まで幅広く手がけていますが、既存サイトでは事業の全体像や、長年の仕事の中で培ってきた強みが十分に伝わっていませんでした。
そこで、単に会社情報を新しくするのではなく、「F社は何をしている会社なのか」「なぜ取引先から選ばれているのか」「同業他社と何が違うのか」を整理し直すところから取り組みました。
話を聞いて見えてきたこと
取材を重ねる中で見えてきたのは、F社の強みは単に食肉を仕入れ、加工し、販売していることではありませんでした。
市場での仕入れから加工、保管、流通、販売までがどのようにつながっているのか。現場ではどのような判断や工夫が行われているのか。実際に加工現場や食肉市場まで足を運んで初めて分かる、仕事の積み重ねがありました。
社内では当たり前になっているその一つひとつこそが、品質や信頼を支えているF社の価値だと考えました。
MRDからの提案
まず、事業内容を「何を扱っているか」だけで説明するのではなく、仕入れからお客様へ届けるまで、F社がどのような役割を果たしているのかが分かる情報構成をご提案しました。
また、座学だけでは食品を扱う現場の空気や仕事の丁寧さは伝わりにくいため、念入りな取材と写真撮影も重要なコンテンツと位置づけました。さらに、取材、原稿、写真、デザインを別々に考えるのではなく、「この会社なら安心して任せられそうだ」と感じてもらうために、何をどう見せるかを一体で設計しました。
実際に行ったこと
サイト全体の企画・構成、経営者・スタッフへの取材、原稿制作、キャッチフレーズ考案、写真撮影、Webデザイン、サイト構築まで一貫して担当しました。特に重視したのが、実際の仕事を自分たちの目で見て理解することです。
肉の加工現場では、カメラマンとともにスタッフと同じ白衣を着用し、現場の中に入って3日間にわたり取材・撮影を実施。商品の加工工程だけでなく、スタッフの動き、衛生管理、仕事の流れ、現場で大切にしていることまで確認しながら、写真と言葉を集めました。
さらに、食肉がどのような流れで仕入れられ、加工現場へ届くのかを理解するため、東京都中央卸売市場食肉市場(品川)にも足を運び、現地で取材。仕入れから加工、流通、販売までの全体像を把握したうえで、F社の事業内容を整理しました。
その後・成果
仕入れ・加工・流通・販売までの事業全体を整理したことで、「F社が何をしている会社なのか」「どこに強みがあるのか」を、取引先や新たな見込み客にも説明しやすい企業サイトへ刷新しました。
これまで社内では当たり前だった仕事の積み重ねや強みを言葉と写真で可視化し、企業としての信頼感を伝える情報発信基盤として活用されています。
