人の行動に影響を及ぼす6つの法則 ①返報性 ②一貫性 ③社会的証明 ④好意 ⑤権威 ⑥希少性
①返報性:他人から何かをもらったり、親切にしてもらうと、お返をしたいと感じること。「受けた恩は、返したくなる」という人間の心理に基づいたもの
②一貫性:自分の行動や考え方に一貫性を保とうとすること。一般的に人には「決めたこと・表明した約束を守ろうとする」心理が働く。それに基づくもの
③社会的証明:賑わっているお店の方が美味しいはず等何か価値があると考え同じ行動を取ること。皆がやっているからには何か理由があるに違いないという心理
④好意:仲良しの友達が推薦すると商品を気軽に購入したり、お気に入りの店員さんからだと沢山商品を買ってしまう等。「好きな人には賛同したくなる」心理
⑤権威:肩書きや経験などの“権威を持つ者”、自分より偉い・格上だと感じる人に対して、人は信頼を置いたり、その判断・意見に従いやすくなる心理
⑥希少性:珍しいものや残り少ないものに価値を見出す心理