SNSは日本人の3人に1人浸透
最近約1年以内に利用した経験のあるSNSを尋ねたらLINE(37.5%) 、Facebook(35.3%)、Twitter(31.0%)の順(※)でした。3人に1人が何等かのSNSを利用しています。今後ますます増えるでしょうし、SNSは浸透していると言ってよいでしょう。※総務省「社会課題解決のための新たなICTサービス・技術への人々の意識に関する調査研究」(平成27年)より。
SNSをマーケティングに活かしていますか?
では、そのSNSをビジネスに活かしているお店や企業はどれくらいなのでしょうか?いろいろな説がありますが、MRDとしてはTwitterがベストな選択、おススメします。匿名性が高いからこその利用価値を感じますし、企業名アカウントが多いのもTwitterの特徴です。
ビジネスに不向きなFacebook
逆に言えば、Facebookはビジネスには不向きです。名前がはっきりしているので、それゆえの使いづらさが多いのです。本来が同級生や同窓生のつながりを作るためのSNSですし、なおのこと本音よりは表面的な意見が多くなります。本音を言える(書きこめる)人もたくさんいますが、それだけ程よい距離での関係を保つのも疲れてしまいます。「イイね」ボタンをいくら集めても(押してもらっても)実際の企業の利益(ファンづくり)には結びつきにくいと思っています。
Twitterはビジネス向きSNS
その点、Twitterは匿名利用で速報性が強く、反応のしやすさ、書き込みやすがビジネスに向いています。どんなに些細なことでも、連投(連続的な投稿)をしてもFacebookほど嫌がられません。Twitterは本来そういうSNSだから許容されます。ビジネス市場への拡散力も段違いにTwitterが強いと思っています。
Twitterはミニブログ
ミニブログとも呼ばれるTwitterの良さを続けて解説します。まず、SNSに共通している点として、まず、はじめるのが圧倒的に楽。サーバーも面倒な課金登録作業も要りません。情報配信に対しての管理(手間も費用)も不要。
情報量(コンテンツ量)が小さいのでユーザー(フォロアー)が読むのも企業が発信するのも簡単。メールマガジンのような開封率の概念がありませんから、発した情報はすべて展開された状態で表示されます。拡散も返信もボタン一つでOKですし、いわゆる レスポンシブウェブ 対応(パソコンからでもスマホからでもストレスなく閲覧・操作できる仕様)です。
MRDは企業のツイッター活用(ツイッターマーケティング)にも豊富な経験と実績を持っています。開設・設置から、実際の運用・管理までお任せください。斬新なアイデア・企画・作戦をご提案いたします。何でもお気軽にお問い合わせください。(終)
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